レーザー脱毛で痛みが強くなりやすい部位とは

医療機関で施術が行われているレーザー脱毛は、脱毛効果の高さと半永久的に続く効果の長さといって特徴から人気になっている脱毛方法です。

そうした優れた効果の一方で、唯一のデメリットが施術を行う際の痛みなのですが、レーザー脱毛で感じる痛みは脱毛の部位によって強さが異なるということをご存知でしょうか。

痛みが強く出やすい部位というのが、VIOとも呼ばれるいわゆるデリケートゾーンです。



デリケートゾーンの脱毛時に痛みが強くなる理由は、皮膚のメラニン色素の多さにあります。
性器の周りや肛門の周りは、他の部位の皮膚に比べると黒っぽく色素が濃いですが、これは皮膚を黒化させるメラニンという色素が多いためです。



メラニンは皮膚以外にも体毛にも多く含まれており、日本人の髪や体毛が黒いのはこのメラニン色素が多いためなのです。
レーザー脱毛は、このメラニン色素に反応するレーザーを使用し、毛根部分に熱によるダメージを発生させて毛母細胞を破壊することによって脱毛効果を得るというメカニズムの脱毛方法です。



レーザーを照射した毛根部分には熱が伝わりますので、一瞬ではありますがチクっとするような痛みを感じるのですが、通常の皮膚部分はメラニン量が少ないため、熱の痛みを感じることがありません。

しかし、デリケートゾーンのようにメラニン量が多い部分の皮膚には、レーザーが体毛に対して作用する際と同じように熱のダメージを及ぼしてしまうため、痛みを感じる範囲が広くなってしまうのです。

どうしても痛みが我慢できないといった場合には麻酔クリームを使用して施術することもできますので、事前に医師や看護師に相談してみるとよいでしょう。